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職人型コンサルタントで何が悪い!

職人型コンサルタントの実態

職人型コンサルタントは、「コンサルティングを本業として、自分以外に代わりが効かないプロ」の事だと私は定義しています。

自分で一から企画し、受注し、コンサルティングをし、時にはセミナー講師をし、事務所や自宅に帰ってきたら、請求書業務や事務作業に忙殺されます。(私の場合、さすがに経理や事務作業、秘書業務、顧客管理等はスタッフにしてもらっています)

休日も

「クライアントが休みしか研修できない」と言われれば、それに合わせます。

また、来週のコンサルティング予定の為に、その準備の仕事をする事もあります。

クライアントが遠隔地にあれば、クルマや電車、バスに乗って相当な移動時間をかけて、訪問します。

帰宅が深夜になったり、早朝に出発する事なんか日常茶飯事です。

営業の為に、人脈づくりの為に、いろいろな会合に顔を出したり、飲食の機会も多い事でしょう。

もしかしたら、家庭の時間は相当削っているかもしれません。

多くの経営コンサルタントという仕事は、そんな感じでしょう(但し、これは多くのクライアントをもって、平均以上の売上のあるコンサルタント。クライアントの少ない暇なコンサルタントは、時間は結構あるでしょう)

 流行のコンサルタント養成講座に若干の違和感?

でも、そういうコンサルタントの生き方を否定する「コンサルタント養成講座」も結構あります。

そういう講座では、コンサルタントは「もっと自由な時間が使えて、旅行にも行けて、高い売上があって、仕事はネットワークの仲間に振って、クライアントの満足度を高める」事こそ、理想だといいます。

そういう事を言っている「コンサルタント養成講座」の多くは、ノウハウ提供型・知識提供型のコンサルタントで、最近ではマーケティング戦略系に多いように思います。

Webを使った営業戦略、高額セミナー中心のコンサルティング、研修系コンサルタント、そして主に東京、大阪などの大都市で行っているコンサルタントの人たちです。

 

私も決して、その発想法を否定するつもりはありません。

ただ、私が生きてきた経営コンサルタントの世界とは、価値観が違うのかな?と思っています。

私が生きてきた世界は、前述の「職人型コンサルタント」のパターンに似ています。

 

職人型コンサルタントの現実

職人型コンサルタントは、クライアントの経営者や幹部と一緒に物事を考え、意思決定に参画します。

「ノウハウや知識を教えるコンサルティング」ではなく、どの戦略やノウハウが妥当で、どう活かすかを一緒に議論していきます。

そして、決定した事について、モニタリングを行います。

都会から飛行機でピューっとやってきて、「ノウハウ知識をバーッと言って、後は自分たちでやってね」スタイルではありません。

私たちがやってきた「経営顧問スタイル」のコンサルティングは、結構ドロドロして、手間もかかり、クライアントが悩む経営課題や人間関係まで理解した上で、一緒にプランニングと直接指導をしていきます。

もしかしたら、都会のコンサルタントや大手企業向けのコンサルティングファーム、研修中心のコンサルタント、マーケティング系のノウハウ知識でコンサルタント起業した人には、分からないかもしれません。

職人型コンサルタントは、そういう顧問先を数社以上持ち、毎月訪問指導します。それも長ければ10年、20年も。

ある意味終わりがないコンサルティングです。

それは、クライアントの経営者には、次から次に課題が発生し、その都度アドバイスが必要だったり、一緒に議論するからです。

 

経営顧問型コンサルタントには、地道で外注しにくい

「飽きっぽい人」には、この職人型コンサルタントは難しいでしょうね。

だから、正直言いますと、一人の行動量には限界があり、ある一定以上の売上はあがらず、事務所を大きくできません。

多くのスタッフを雇用するほどの売上が出来ないんです。

もし、自分に何かあったらと考えると、事業の継続性という点では、問題です。

でも、経営顧問中心のコンサルタントはクライアント共に歩いた歴史があります。

仮に自分が病気して、自分の代わりに誰か(部下や外注先)を派遣しても、歴史やPDCAの流れを知らないと上手くいきません。

これが「ノウハウ・知識型」「研修スタイル」なら、スポット指導なので当面は代理もききましょう。

 

そう考えると、事務所で何人か雇用しても、部下に振る事も来ません。

そして、いきなり外部のコンサルタントに振る事もできません。

どう考えても、自分しかできないんです。

 

職人型コンサルタントで経営顧問を目指すか、ノウハウ系で高単価スポットコンサルティングを目指すか?

 

どちらが正しいか、それは価値観次第です。

私は、プロとして1つのクライアントに直接関与し、そのクライアントの事業承継まで面倒見たいし、いずれ「老軍師」になって、先代経営者と昔話をしたり、現経営者や後継者や役員の行動ににらみを利かせる仕事がしたいですね。

 

たぶん根っからの職人型コンサルタントなんですね。

でも、やりがいもあるし、それなりに高い売上をキープしています。

 

さあ、あなたはどちらを目指しますか?

 

 

 

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